What’s KING?

2007年7月、今や幻となったステージ、キングムーで誕生した北海道最大規模のストリートダンスを中心としたダンスコンテスト『ALL HOKKAIDO DANCE CONTEST ~KING~

その試みは北海道ダンスシーンにかつてない新たな風を巻き起こし、最大動員数約800名、北海道中のダンサーが熱戦を繰り広げ、数々の伝説を生んだ。

そして2010年5月、3年の時を経て、復活!!

約1年をかけて4度の予選大会を行い、各大会のコンテスト上位3チーム、及びバトル優勝者に、Zepp Sapporoで開催される『KING FINAL』への出場権が与えられる。
予選大会のうち1回は、10代とそれ以下のTeens&Kids限定大会とし、子供たちが熱中し生きる道のひとつとしてダンスを掲げられるようなシーンを目指していく。

2010年7月には、HANAI氏(W.C.O、花井伸二)主催により、初の大阪大会も開催され大盛況のうちに終了。
北海道と道外のダンスシーンの融合の第一歩を踏み出した。

KINGでは、予選大会から、世界にも名を馳せるハイレベルなゲストダンサー陣を毎回迎え、的確なジャッジとショーケース、ワークショップ、そして溢れ出るメッセージで北海道のダンスシーンに多大な影響を与えている。

ダンサーとして生きる道の先に、夢を見るのか、描くのか、つかむのか。

Who is KING?

KING PROJECT

北海道の芸術文化としてのストリートダンスの普及・発展、それに伴うダンサーの成長シーンの活性化を目標に、ALL HOKKAIDO STREET DANCE CONTEST『KING』を企画、運営。

2007年7月、札幌キングムーで初めて開催されたKINGは、MAME(現プロジェクト代表)、MARIEの2名が立ち上げ、その規模と実績は北海道ダンスシーン史上に大きな軌跡を残した。
現在も当時と同様のスタイルで各予選大会を行い、FINALへの切符を目指しコンテスト・バトル共に多くのダンサーが参加しているため、プロジェクトではより踊りやすく、楽しめる環境づくりを念頭に、そしてKINGをきっかけにいかにダンスとダンサーを世にフューチャーしていくかを構築しながら活動を進めている。

KING開催にあたっては、日本ストリートダンス連盟、札幌市芸術文化財団、札幌市及び札幌市教育委員会等の芸術文化関連企業をはじめとし、通信関連企業、教育機関関連、メディア、アパレルブランド、各ダンススタジオ等の協力の下、北海道経済の発展につながる活動の一端としてストリートダンスの周知と認知度の向上を図っていくという目的も付随している。
また、第2回大会よりピンクリボン運動(乳がん撲滅、検診促進運動)との連携をスタートさせ、ダンサーにできることのひとつとして今後も進めていく。

今後の活動として、協賛・後援元との連携を中心としてメディア及びアパレル関連へのダンサーの輩出やアーティスト育成、KING以外のイベント企画等も進め、より層の厚いアートカルチャーの発展に尽力していく方向である

CONTEST & BATTLE RULE

CONTEST

・一人~エントリー可能
・音源はCD。CDにはチーム名と、板付きか音先かを明記してきて下さい。
・3分以内
・先着40チーム限定
・順番は基本的にはくじ引きですが、KINGでの成績を踏まえて決めさせて頂きます。
(・TEENS&KIDSに関しては19歳以下のみエントリー可能)

BATTLE

・ソロバトル
・ジャンルはFREE STYLEですが、BEST8からは自分の好きなジャンルを指定できます。
・14歳以下をKIDS、15歳以上を一般とします。
(・TEENS&KIDSに関しては小学生以下がKIDS、中学生以上がTEENSとなります)
・前日予選は限定数なし、当日予選は先着限定20名。
・予選は、くじ引きで5~8名程度のサークルを作ります。
・自分のタイミングで出て来てもらって構いませんが、誰も出てこない状態が続けば、ボトルスピンをして、こちら側で指定させて頂きます。
・予選は、KIDSが一人30秒、一般が一人45秒の持ち時間があります。
・BEST8からはKIDSも一般も1分×2ムーブになります。

※どちらも締切後のエントリーは、エントリー料が500円増しになります。